メダカ飼育でおすすめする飼育容器　厳選５選　

メダカの飼育容器は色々種類があり悩みます。私も最初はどんな容器がいいのかとても悩みましたので、今回は飼育容器の選び方や私のおすすめする飼育容器、使用している飼育容器を紹介します。

屋外飼育の容器選びのポイント

メダカを飼育するときに容器はとても重要です。特に屋外飼育は屋内と比べて外敵や水温の変化・日当たりといった不安要素があるので、状況や生活スタイル・美観によって適した容器を選ぶ必要があります。

面積が小さい（容量が小さい）容器だと４〜６月は屋外だと朝と夜の寒暖差が大きいので、容量の小さすぎる容器は水温の変化が急激に起きます。環境の変化に強いメダカですが急激な水温の変化には、弱いので、屋外であればある程度大きさをおすすめします。

飼育容器の容量は、どれぐらいの大きさにしたらいいの？

メダカは１匹に付き１ℓ以上で飼育するのが良いとされています。メダカの飼育数とあとはスペースや容器の種類で判断をするようにしてください

深さってどれぐらいが適切なの？

20cmの水深までは、光が届くとされています。しかし設置場所や日当たりによって変化します。私は15cm前後がよいと思っています。

飼育容器の種類

飼育容器も色々な種類があります。大きく5種類に分けられます。

睡蓮鉢

庭や玄関のインテリアとして抽水性生植物や水草を植えたビオトープを作ったりするのであれば水蓮鉢をおすすめします。

発泡スチロールの容器

発泡スチロール容器の特徴保温効果の高さです。水温の急変を抑えることができるので、水温管理が比較的簡単です。

現在は発泡スチロールでできた睡蓮鉢風の容器も販売されいています。これらのデメリットをカバーできそうな商品です。

プラ舟・トロ舟

プラ舟やトロ舟と呼ばれるものは、低価格でホームセンターで誰でも入手できます。水深が浅く、水面の面積が広いので酸素の供給も問題なく行うことができます。

雨水で溢れてしまう対策で水抜け穴を空けて使う人もいます。品種や稚魚が増えた際には非常に便利です。

ガラスアクリル容器

一般的に言う水槽のことです。水槽は、原則室内で使用するようにしましょう。極端に短くなったりする場合があるので屋外飼育ではおすすめしません。

横からメダカを観察できることが最大のメリットです

金魚鉢

よく100円均一等で販売されているものです。玄関に1匹飼育する場合は良いかもしれません。

多頭飼育には、基本的に不向きです。

趣味として、子供が1匹だけ飼育する場合には、価格もサイズもちょうど良いかもしれません。

飼育容器の色

私ははじめは全く知りませんでした。家に初めて迎えたメダカが最初見た時と違う色のメダカになっており騙されたと思いました。メダカは身を守るため、体色を保護色にする本能が備わっています。このメダカの保護色を利用して自分の希望する色に近づけることも可能になります。

保護色機能

保護色を簡単に説明すると カメレオンが周りの環境に合わせて体の色を変化させ、外敵から見つかりにくくして身を守ることとほぼ同じです。

メダカも川では小さい生き物ですので、保護色の機能を有しています。メダカの体表には、色素胞とよばれる組織があります。

色素胞は黒、黄色、白、青、虹色の５種類に分類されています。

改良メダカ別飼育容器の色選択

おすすめ飼育容器

ここからは、メダカ飼育におすすめできる飼育容器を紹介していきます。実際に多くのメダカブリーダーたちが使用しているものですので、安心して使用することができるものを厳選してご紹介していきます。

メダカのための飼育箱 黒350

めだか飼育用ケース 黒発泡スチロール

メダカの2世帯住宅 3ルーム

JEJアステージ NVボックス

スドー メダカ鉢 黒茶18号

まとめ

たくさんの飼育容器の種類がありますが、飼育スタイルや目的に応じて選択しなければなりません。メダカは小さな魚ですが、環境で容器などを工夫して理想の発色のメダカを育成を楽しみましょう。