今回のコロナの件で医療従事者の方も多くの方がダメージを受けストレスを受けているのではないでしょうか?医療従事者の副業について投稿していきます。
- 安定してそうだけど副業って意味ある?
- 副業ってそもそもしていいの?
副業について教えてください
そんな疑問を今回は少しでも解決できればいいと思っています。
最後におすすめの副業のも紹介しているよ!
- 医療従事者が副業をするべき理由
- 医療従事者が副業をして良い理由
- 本業への支障
- 医療従事者におすすめの副業
最初に結論を伝えておきます。
今後は医療従事者も副業は必須になってくるでしょう。人生100年時代の現代では、医療分野でしか稼ぐ力がないことは、リスクでもあります。病院や施設の力でなく自分の力で稼ぐことが医療従事者にも必要となってきます
副業をするべき理由
医療従事者が副業をするべき理由について解説していきます。私は医療従事者も副業をするべきと考えています。理由は3つほどあります。
安定してるけど副業する意味あるの?
意味はとてもあるよ!副業をしなければ今後は大変だと思うよ!
- 安定はしているが、給料は上がらない
- 閉院の可能性もある
- 医療以外のスキルの取得
この3点について詳しく解説していきます。
安定しているが給料が上がらない
最近話題となっていますが、日本の賃金は上昇せず国際的に見て様々なところで問題視されています。この問題は医療従事者においても同様です。下の表を参照ください。賃金引上げ等の実態に関する調査を厚生労働省が発表しています。
医療福祉は、他の職種と比較しても賃上げ上昇実施する、もしくは実施した企業が他の企業より少ないことがわかります。今は、賃上げがあるとしてもいつかなくなる、もしくは他の企業より賃上げ額が低いことはあるかと思います。
この結果からも医療従事者も副業をして収入を増やしていく必要があります。
私が医療従事者として働いていて感じることは、賃上げはあるが賃上げ率が低いです。賃上げ率が低いため実際の手取りは毎年変わらない印象です。
え〜給料どんどん上がるイメージがあった・・
そんなイメージがあったんですか・・
日本はあなたが思っている以上に安い国になっていることを知っておきましょう。元芸能人でYouTuberの中田敦彦さんが詳しく解説していますので気になる方は、ご覧ください。
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閉院の可能性もある
民間の病院や診療所の経営者の約4割は、廃業を選択肢の視野に入れているとゆうことが日本医師会総合政策研究機構(日医総研)のアンケートの結果で明らかになりました。
また民間の診療所の休業や廃業は年々増加しています。これは事業継承問題な度が関係していると言われています。2025年問題の一つである企業経営の後継者難が深刻化が医療業界にも関係していると言えるでしょう。
医療機関の倒産、過去10年間で最多とゆうデータもあります。病院は安定している神話は崩れつつあるのかもしれません。
参考:日本帝国データバンク
個人の医院や個人病院では医師の経営者が1人で後継がいないところも数多くあることが現状です。人間いつ亡くなるかわかりません。急に病院が閉院の可能性もあるわけです。明日から無職の可能性を秘めたまま日々の生活を送るよりも副業で副収入を得ながら、安心して生活を送ることが大切です。
そのため収入源が1つしかない今は準備して病院が閉院しても慌てないように収入源を複数にして準備をして備えておく必要があります。
令和の時代は病院から給与をもらうのではなく、自分の力でお金を稼ぐ事が重要になってくるはずです。 副業をしない理由より副業をする理由を考えてみましょう
\ 月収+10万円 /
医療以外のスキル取得
医療従事者を続けることが出来なくなったら、どうしよう。
こんなことを思ったことはありませんか?
医療従事者である方は、考えたことがあるのではないでしょうか。患者さんを見ていると自分に置き換えて考えてみることは、1度はあるかと思います。ない方ももし、自分が怪我や病気で医療従事者として働けなくなった場合どうしますか?
例えば、ブログを書くことや動画編集をすることでパソコンやライティング能力・動画編集能力を得るだけでも全然違う景色が見えてくるでしょう。医療以外の他の分野でのスキルこそが今後は大切になってきます。
お金の問題
地方では少子高齢化も加速度的に進んでいます。患者さんの数も減り・人員削減やコストカットも起こっています
- 増えない給与
- 仕事量に対する給与の不満
- ボーナスカット
- 減給
病院や医療機関からもらえる給与には限界があります。来月は給与が20万上がります。なんてことは基本ありません。副業で努力し稼ぐ力を身につけることで給与以上の副収入を得ていくことが今後はかなり重要です。そもそも収入源が病院ひとつである場合は、あるきっかけで無収入に陥る可能性があります。
副業は稼げるか
副業ってどれぐらい稼げるの?
それは、副業の種類や方法、取り組み方によって大きく差があります。
副業は種類によっては月収100万円なども最近では目にする方もいるのではないでしょうか?怪しいことではありません。簡単に想像できるのはyoutuberです。成功さえすれば本業ではあり得ない額の収入を得ることができます。しかし100万円は挑戦し行動・成功なければ不可能です。
100万円は無理でも、副業に挑戦し継続さえすると誰でも月5万円は収入は得られると言われています。
月に数万円副収入があるだけで、様々なリスクにより一層備えることができます。さらにスキルも取得でき、ますます成長できます。
医療従事者におすすめの副業
医療従事者におすすめする副業はこちらです。
- ブログ・アフィリエイト
- 動画編集
- Webデザイン
- メダカの繁殖副業
- クラウドソーシング
やはり医療従事者は本業が忙しく、在宅で自分の好きな時間にできる副業が良いでしょう。その中でもメダカの繁殖副業やブログを私はおすすめしています。
副業やダブルワークは大丈夫?
そもそも副業ってしていいの?
それは、就業規則を確認することで解決するよ!
就業規則の確認
勤務先の医療施設の就業規則を確認するしかありません。
もしも副業やダブルワークがしっかり禁止と就業規則に明記されている場合は、医療施設に届出が必要であったり懲戒処分の対象になるため注意が必要になります。
しかし、法律では従業員の帰宅後の生活を縛ることは許されておらず、厳密にいえば副業禁止を認めていません。特に昨今の日本の社会情勢では、副業を推進する企業も増えているため今後さらに法整備も完備される可能性があります。
そのため基本的には副業をして問題ないと思っています。
公務員のような立場の医療関係者は副業禁止と法律に明記されているので、そこは注意が必要です。しかし公務員でも法律違反をせずに、そして安心安全に副収入を得る方法もあります。
本業の医療業務への支障
就業規則で禁止されていなくとも本業に支障をきたせば、雇用契約に基づく労働の提供に違反しているとみなされます。最悪の場合懲戒処分の対象になります。
医療現場では人の命に関わる職種の方も多くいますので、本業に支障が出ない範囲で副業をする必要があります
副業が禁止の場合
副業が禁止の場合どうしたらいいんだろう。副業はできないのかな。
副業が禁止されている医療従事者もいるかと思います。例えば、国立病院機構で働く医療従事者は公務員なので副業はできません。副業は禁止ですが、法律違反にも就業規則違反にもならない副業はあります。
転職がおすすめ
副業を今後していきたいと本気で思っているならば、転職が最適だと感じています。就業規則や法律で禁止の場合は職場で副業の仲間を見つけることも難しく、副業をしていることに後ろめたさを感じてしまいます。
時代の流れに沿った職場にいることが今後は大切です。