放射線技師に向いている人を放射線技師が解説

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放射線技師に向いている人を放射線技師が解説していきます。簡易適正チェックもありますので、参考にしてみてください。

診療放射線技師になりたいと考える学生さんや現在通学していて放射線技師に向いているか心配な方は特に必見の内容となっているでしょう。

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放射線技師ってどんな人が向いてるの?

放射線技師は、医療の知識だけでなく、パソコンやITスキル・物理学や生理学など大変幅広い知識が必要になります。好奇心旺盛な人や幅広い知識が豊富な人は成長し・出世していく傾向にあります。

しかし特別なスキルがない場合でも性格面では、放射線技師に向いていることもあります。

今回の記事では、あなたが放射線技師に向いているかどうかを実際に働いている放射線技師目線で解説していきます。

今回の記事でわかること
  • 放射線技師に向いている性格や能力
  • あなたが向いているか適正チェック
  • 放射線技師に対する勘違いと注意点
  • 向いていないと感じた場合の対処法
目次

放射線技師の向き・不向き

放射線技師に向き・不向きは2種類の項目で考える必要があります。

  • 個人能力:放射線技師に有利な特技を持っている
  • 性格:放射線技師に向いている性格

この2点で放射線技師に向いている・向いていないを検討すると自分自身が放射線技師に向いているかどうかよく理解できるかと思います。

個人能力面

個人能力とは、放射線技師に向いているスキル・特技を持っているほど放射線技師に向いているとゆうことです。

個人能力
  1. パソコンスキル
  2. 機械の知識
  3. ITスキル
  4. 幅広い知識
  5. 物理学の知識
  6. 最低限の体力

放射線技師の業務を毎日行なっていく上で、この個人能力を持っているだけで周りと差が付きます。少しでも他の放射線技師より優れているだけで日々の業務は楽しくなります。

パソコンスキル

パソコンスキルは放射線技師には、ほぼ必須スキルと言っても過言ではありません。放射線室内は、人の数よりパソコンの数が多いです。

例えば、一般撮影(レントゲン撮影)においても4台のパソコンを使用することもあります。

一般撮影で使うパソコン
  • 撮影装置用PC
  • HIS(病院情報管理システム)
  • RIS(放射線情報管理システム)
  • 高解像度モニター

まだ他にもPACS用のPCを使用することもあるでしょう。このように1つの業務に対して多くのPCを使用します。また業務以外にも学会発表や研究をすることもあります。最低限のパソコン使用スキルは必須になるでしょう。

パソコンの数が多いとゆうことは、不具合もそれだけ起こる可能性も高いとゆうことです。PCの使い方だけでなく、PCの仕組みやパソコン周辺機器に対する知識も必要となることが多いです。

パソコンの知識は多ければ多いだけ、放射線技師には向いている

機械知識

放射線技師は検査を行うために多くの装置(機械)を用います。極端に言えば、装置(機械)がなければ放射線技師は仕事は、何も出来ません。

機械に対する知識は学校では習います。つまり結局は本人が機械が好きかどうかでしょう。常に放射線技師は機械を取り扱い、管理していく仕事になります。

機械に対する知識と興味関心や機械が好きな人ほど、放射線技師には向いている

幅広い知識

放射線技師は、放射線装置だけでなく医療に関する知識や物理に対する知識などかなり広い範囲の知識を必要としてきます。

あまりにも勉強する範囲が広すぎるため、常に勉強は欠かせません。

そのためには、好奇心が強く色々なことを調べることが好きな人か向いているでしょう

ITスキル

ITスキルは現代にとって必須と言えるでしょう。放射線技師においても同様です。

最近では、大学在籍時にITパスポートの取得も実施している大学もあります。

今後は、人工知能(AI)も装置に取り入れられることも増えるためITスキルは、ほぼ必須になってくるでしょう

ITスキルは、あった方が今後は優遇される可能性が高く放射線技師にも向いている

性格面

放射線技師は向き・不向きがはっきり別れる仕事になります。不向きの人は最初は資格を取得した最初のうちは頑張れますが、徐々に放射線技師の仕事を継続していくことが難しくなります。

向いている性格

向いている性格
  • 主役ではなく、サポートが好き
  • 黙々と同じ作業を継続できる
  • 屋外より屋内を好む
  • 指示するより指示される方が良い

縁の下の力持ち的な位置になります。直接患者さんを救うことは、ありません。放射線技師の力で間接的に救う手助けになります。

そのため、徹底したサポートになります。直接感謝される機会も少ないことは、知っておいた方がいいでしょう。

不向きな性格

放射線技師に不向きな性格の方も多くいることでしょう。不向きだからといって放射線技師になれないことは全くありません。しかし放射線技師として日々働くことが苦痛に感じやすいです。

不向きな性格
  • 指示されるのが苦手
  • 同じ作業を繰り返すことが苦痛
  • 起業したり、自発的に行動したい人
  • 細かい作業が苦手

などが挙げられるでしょう。

日々作業を淡々とこなし、検査することが楽しいと感じられる性格でないと放射線技師の日常は辛いものとなります。

適正診断チェック

以下の表を参考に自分を見つめ直し、点数をつけて合計点を出してみましょう。

いいえ普通はい
パソコンが得意0点1点2点
機械が好き0点1点2点
ITスキルがある0点1点2点
好奇心旺盛0点1点2点
個性豊か0点1点2点
地図が読める0点1点2点
理系である0点1点2点
集中力がある0点1点2点
体力はある0点1点2点
サポートが好き0点1点2点

点数が高ければ高いほど、放射線技師に向いている傾向があります。

この点数が全てでは、ありませんが放射線技師になる前に自分が放射線技師に向いているかしっかり検討してから学校に通うことを強くおすすめします。

学生である方は、今できることは勉強しかありません。勉強をして放射線技師になることもそうですが、自分の選択肢を広げることをしていくことが重要です。

よくある勘違いと注意点

放射線技師にはコミュニケーションが必要ないと思っている人が多くいます。確かに看護師や医師・リハビリのスタッフのように患者さんと話す機会や時間は短いです。

しかし短いからと言って、コミュニケーション能力が不要とは言えません。短い時間で的確に症状を聞いて適切な検査を行う必要があります。

よく放射線技師は患者さんと話す機会が少ないからコミュニケーションが必要ないと聞きますが、それは完全は間違いです。患者さんとも最低限の会話は必要です。またチーム医療という言葉があるように上司や同僚・職場のスタッフとはコミュニケーションは取る必要があります。

個人能力

放射線技師に向いている人は、個人の能力(スキル)が高い人がいいのは事実です。しかし注意して欲しいのは、個人能力が低いからと言って放射線技師に向いてない、なれないと勘違いをしないようにしてください。助け合えば放射線技師の仕事はできます。パソコンに強くなくても、機械が好きでなくても放射線技師の仕事は出来ます。

スキルがなければ、放射線技師になってからでもスキルを磨けばいいだけです。能力は現在なくても、勉強や努力で身につけたり、他人を頼ることで解決できます。

放射線技師に向いていないと感じた時

放射線技師に向いていないと感じるのは、現在放射線技師として働いている人でしょう。数年働いてみて自分に合っていないと感じる人も少なくありません。

結論
  • 転職
  • 休職
  • 副業をする

一番解決できることは、転職することです。転職に対するイメージが低いかと思います。しかし日本は転職している人は2019年で過去最多の人数を更新し、どんどん増えています。

下の表のように今は、転職が当たり前の時代になりつつあります。(総務省統計局

総務省統計局

転職以外にも選択肢はありますので詳しくは、下のリンクをご覧ください

まとめ

放射線技師に向いている能力や性格

向いている能力・性格
  1. パソコンスキル
  2. 機械の知識
  3. ITスキル
  4. 幅広い知識
  5. 物理学の知識
  6. 最低限の体力
  7. 指示されるのが苦手
  8. 同じ作業を繰り返すことが苦痛
  9. 起業したり、自発的に行動したい人
  10. 細かい作業が苦手

放射線技師に不向きな性格

不向きな性格
  • 指示されるのが苦手
  • 同じ作業を繰り返すことが苦痛
  • 起業したり、自発的に行動したい人
  • 細かい作業が苦手

スキルがない場合 スキルがなければ、放射線技師になってからでもスキルを磨けばいいだけです。能力は現在なくても、勉強や努力で身につけたり、他人を頼ることで解決できます。

放射線技師の適正が理解出来ましたでしょうか。

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