臨床検査技師を目指すのはやめとけやめとけ。その理由を徹底解説

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臨床検査技師は、『やめとけ』と見かけることがあります。Googleの検索予測にも『臨床検査技師 やめとけ』・『臨床検査技師 辞めてよかった』・『臨床検査技師 なくなる』・『臨床検査技師 後悔』・『臨床検査技師 違う仕事』など良くないことを連想させる検索予測を目にすることが多くあります。

このことは、臨床検査技師を目指す時に、調べていると目にする機会が多い傾向にあります。今回は、なぜ臨床検査技師が『やめとけ』と言われているのかを解明していきます。

結論
  • 臨床検査技師は病院内でも給料が低い
  • タスクシフトが起こっても増えない給与
  • 責任とやりがいの搾取
  • 病院リエラルキーへの不満
  • 就職•転職が厳しい
  • 将来性なくなる可能性

大きくこの5つの点が『やめとけ』と言われる原点になることでしょう。詳しく解説していきます。

スクロールできます

総合病院

中小病院

クリニック
給料中〜多少〜多少〜中
昇給有・無
ボーナス有(中〜多)有(少〜多)有(少〜中)
残業少〜多
夜間対応方法夜勤オンコールなし
技師数20人以上3〜10人1〜2人
休日数多い(120日以上)普通(100日前後)少ない(74日前後)
休みやすさ休みやすいやや休みにくい休みにくい
働きやすさ技師が多い分
人間関係あり
技師が多いほど
人間関係あり
自分のペースで
働ける
やりがい
休日の勉強会多い(やや強制)少しある(やや強制)自由に決めれる
おすすめ度
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病院の比較
目次

『やめとけ』と言う人が臨床検査技師になった理由

悩み

誰が『やめとけ〜』って言ってるの?

チャコラ

臨床検査技師が言っていることが多いよ!

悩み

え!?なんで、臨床検査技師が臨床検査技師を『やめとけ』って言うの?

チャコラ

働いてみて現実を知ったからだと思うよ!

臨床検査技師は『やめとけ』と言っている人は、臨床検査技師で実際に働いた経験のある人が大半です。実際に現場で働き、職場環境・待遇・給与を知り、経験した上で『やめとけ』と言っているのです。他の医療従事者である医師や看護師・理学療法士が臨床検査技師は『やめとけ』と言うことは、ほとんどないでしょう。

理想と現実のギャップ

まさに臨床検査技師になってからわかる理想と現実に打ちのめされて後悔している人が多いことが『やめとけ』の要因でしょう。

理想
  • 安定して給料も良さそう
  • 病院内でもある程度の地位
  • 簡単に楽して稼げる
  • 患者さんに感謝される
  • 就職先もある程度は確保できそう
現実
  • 医療従事者の中でも低い給料
  • 病院内での地位の低さ
  • 責任は重いが、給料は低い
  • やりがいだけを搾取される
  • 就職先は、多くない

働いてから知る現実に後悔して臨床検査技師は『やめとけ』となります。

この理想と現実に関しては、臨床検査技師だけでなく様々な業種において言えることでしょう。働いたら想像と違っていたとゆうのは、よくある話です。そんな風にならないためにも、職業に関してはリサーチがかなり重要です。

日本の給料&職業図鑑

過去と現在のギャップ

臨床検査技師とゆう職業の認知度はここ最近上がっていましす。父親や母親が臨床検査技師で、待遇や働き方を目にして自分も臨床検査技師になりたいと思うことは良くあることだと思います。また両親が医療従事者で臨床検査技師を自分に薦めて来ることもあるかと思います。

しかし過去と現在では臨床検査技師の待遇は大きく変化してきています。

  • 臨床検査技師が少ない
  • 給料も高い
  • 昇給額も大幅UP
  • 病院内でもある程度の地位
  • 就職や転職が容易
現在
  • 臨床検査技師の飽和
  • 給与が格段に低い
  • 昇給は少額
  • 責任だけが求められる
  • 就職や転職が難しい

この点に関しては、放射線技師と全く似た傾向にあります。昔は、臨床検査技師の数も少なく、また日本自体の景気も良い環境にもあり昇給しやすい環境にありました。しかし現在では、病院の数も増え経営が厳しい病院も増えてきました。

臨床検査技師の数も過去と比べると格段に増えています。つまり交換ができる人材として扱われるようになり臨床検査技師の価値が日本全体として下がっています。

この過去と現在のギャップに後悔して臨床検査技師は『やめとけ』となるのでしょう。

高校生で臨床検査技師になることを決める

この高校生で一生働く可能性のある職業を決める必要がることも臨床検査技師になってから後悔することの要因のひとつです。高度専門職と言われる臨床検査技師は専門の養成校の卒業・国家資格を取得などの工程を経る必要があります。そのため高校生で大半の人が養成校(大学・専門学校)を選択します。

以下の4点を知らない状態で臨床検査技師を選択することになるのです。

  • 総支給・手取りについてよく理解していない
  • 税金に関して知らない
  • 病院の序列(ヒエラルキー)を知らない
  • 臨床検査技師の仕事の責任

学生時代は、臨床検査技師の仕事内容ばかりに気を取られがちです。しかし後悔している人たちは、仕事内容ではなく臨床検査技師とゆう職業の立ち位置に後悔しています。このことを知らない高校生のうちに臨床検査技師とゆう仕事を選択し後悔しています。そのことが臨床検査技師は『やめとけ』につながるのでしょう。

臨床検査技師はやめとけの理由

臨床検査技師は『やめとけ』とよく言われる要因は以下の4点になります。

  • 医療従事者の中でも給料が低い
  • 責任とやりがいの搾取
  • 就職・転職の難しさ
  • 将来なくなる可能性

この4点に関しては、臨床検査技師で働いている人は、理解できるのではないでしょうか。臨床検査技師として働いていたけど転職して他業種になった人も数多く存在するのも実情です。

医療従事者の中でも給料が低い

以下の表を見てわかるように臨床検査技師はいりょうじゅうじしゃの中でも給与が低い傾向にあります。また夜勤やオンコールなどがない場合が多く、手当が付かないこともあり他の医療従事者・コメディカルより給与は低い傾向にあります。

医療職種企業規模計(10人以上)1000人以上100~999人10~99人
1位医師1169.2968.91462.61748.1
2位歯科医師570.1344.2299.1847.8
3位薬剤師561.7535.6548.5618.0
4位放射線技師502.0518.2482.5525.7
5位看護師482.9512.4468.2440.4
6位臨床検査技師461.2496.6433.6438.5
7位理学療法士409.6419.4401.3428.7

参考:厚生労働省「令和元年度賃金構造基本統計調査

チャコラ

実際に働く臨床検査技師は、平均以下の給与が多いです

この表は過去に臨床検査技師になった給与が高い人・最近臨床検査技師になった人と混在しています。そのため現実の臨床検査技師の給与はもっと低いでしょう。

実際の臨床検査技師の給与はネットで見かける平均年収よりも低い場合が多く、この理想と現実の差を目の当たりにして臨床検査技師は『やめとけ』となるのでしょう。

タスクシフトが起こっても増えない給与

臨床検査技師業界においても2022年にタスクシフトが起こりました。

医師・看護師の仕事軽減のため、臨床検査技師にできる業務を拡大して負担を減らそうとゆうことです。

給料は増えませんが、受講に最大で40,000円の費用がかかります。

このことが臨床検査技師は『やめとけ・やめとけ』の要因のひとつになっている可能性はあります。

日本臨床検査技師会(公式)

責任とやりがいの搾取

臨床検査技師の仕事は責任が大きく伴う業務がいくつかあります。

責任を伴うこと
  • 検体の取り違え
  • 輸血の型の間違え
  • 細胞診の見落とし

このように間違えてはいけない業務や内容がいくつも臨床検査技師の仕事にはあります。信頼されて任せされている分、やりがいがある仕事だと言うことは、事実です。

サラダ

人の命を預かる仕事なのにね・・

しかしこの責任の大きさに対する対価(給与・待遇)は全く見合っていません。

臨床検査技師だけが1人が責任を負うことはない。簡単に間違えないような仕組みにはなっている。

このやりがいの搾取をされることで、臨床検査技師は『やめとけ』と言うことに繋がるのでしょう。

病院リエラルキーへの不満

高校でも1軍や2軍など学校内でのランクがあったように病院内でもランク付けがあり、学校より厳しく明確なランク付けがあります。

医師や経営者を頂点にした完全なるヒエラルキーが存在します。臨床検査技師が医師の上になることは、絶対にあり得ません。年齢を重ねても経験や勤続年数を重ねても医師より上に立つことはありません。50代の臨床検査技師が20代の医師に敬語で謝ることは、よくあることですし、当たり前のことです。

上の図のようにしっかりとした、病院内のヒエラルキーが存在します。病院によって若干の差はありますが、大きな差はありません。この病院内のヒエラルキーや臨床検査技師の立ち位置の悪さが嫌になり臨床検査技師は『やめとけ』となるのです。

就職・転職の難しさ

知っている人は多いかと思いますが。臨床検査技師の就職は難しいです。せっかく大学に合格し、単位取得・国家資格を取得しても希望通り就職できないことは多々あります。

自分の希望や希望地に就職できないと不満が出ることは当然です。大学病院や県立病院・大企業等は福利厚生も優れていることが多く人が辞めません。人が辞めないとゆうことは、良い就職先からは中々求人は出ません。運良く求人が出ても倍率が高く競争率が高い場合が多いでしょう。

全国的にも医療従事者としては、有効求人倍率は1.29と就職先が多くないことがわかります。

有効求人倍率就職者数就職難易度
全国1.2976,480高い
北海道1.23,300高い
茨城1.581,050普通
東京1.537,510普通
愛知1.484,140普通
大阪1.001,630高い
広島1.541,090普通
福岡0.693,240かなり高い
鹿児島1.281,200高い
沖縄2.98760低い
職業情報提供サイト
(日本版O-NET)

また他の看護師や介護士・薬剤師と比較しても希望通り就職することが難しいとされています。この就職難を経験した臨床検査技師は『やめとけ』というのでしょう。

将来なくなる可能性

現在は医療業界も機械化やAIの技術がどんどん取り入れられています。真っ先に機械化やAIにとって変わる医療従事者は、医療事務と臨床検査技師が思い浮かびます。

心電図や脳波は人間よりも機械(AI)が測定したほうが、軽微な変化に気づき、異変を察知できることは、誰でも想像できます。また採血における検体の処理も今後は、機械化がどんどん進みコンビニで機械が測定するとまで言われています。

この機械やAI化により病院で勤務する臨床検査技師は減少傾向にあります。

そこまで来ると人間の臨床検査技師は、多く必要となりません。さらに臨床検査技師の職場環境(待遇)は悪化することが予想できます。

このことを危惧した臨床検査技師が臨床検査技師は『やめとけ』と言っているのです。

私が感じること

臨床検査技師になるのは『やめとけ』この言葉は間違っていないと私は思います。しかし正解でもないと私は思っています。

臨床検査技師の中には、年収を1,000万円以上貰っている技師長と呼ばれる人や研究者・企業に勤める人もいます。臨床検査技師でも努力や挑戦を続け、成功した人もいることは事実です。

臨床検査技師を目指す人の大半は、簡単で室内で楽して儲けられる。そして病院だから安定しているだろうと思って臨床検査技師を目指すことだと思います。そのような考えで臨床検査技師を目指すと確実に臨床検査技師は『やめとけ』と言う人の1人になります。

臨床検査技師のお仕事(MT)

チャコラ

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まとめ

今回は臨床検査技師は『やめとけ』をメインに投稿しました。私は、臨床検査技師になるのは、『やめとけ』とは思いません。しかし臨床検査技師とゆう仕事は、みなさんが予想しているより厳しい現実があります。そのことを知った上で努力や挑戦を続けられる人には、おすすめできる職業だと思います。

簡単に楽して稼げる職業ではありません。就職後も認定の資格や勉強などが欠かせない職業です。

そのことをしっかり知った上で臨床検査技師になりましょう。

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